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〒452-0807
愛知県名古屋市西区歌里町261

TEL:052-503-3616

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生活習慣

生活習慣病とは、高血圧、糖尿病、脂質異常症、などの生活習慣や体質によって引き起こす慢性疾患のことをいいます。症状が進むと主に動脈硬化により様々な合併症を引き起こし、心臓病、脳卒中、大動脈の病気、腎臓病などのリスクが高まります。 生活習慣病の治療はまずは、生活習慣やライフスタイルを変える事から始めますが、食事内容、運動の種類や量、嗜好品(たばこやお酒)、睡眠時間、ストレス管理等、トータルで考えていく事で効果があります。

高血圧(その1)

アメリカでは、高血圧を「サイレント・キラー(沈黙の殺し屋)」と呼んでいます。静かに忍び寄ってきて、やがては心筋梗塞や狭心症の下地になりかねないことを警告しています。 高血圧とは、血圧の値が収縮期血圧/拡張期血圧のどちらか一方、 あるいは両方が140/90mmHg 以上になる病気で、そのままにしておくと脳卒中や心臓病、腎臓病など重大な病気になることがあります。高血圧は日本人にもっとも多い病気で、国が行った健康調査によると、約4300万人の患者さんがいると推測され、そのうち約900万人の患者さんが診察を受けています。残り3400万人のなかには、高血圧でも放置している人、独自に生活習慣の修正をしている人のほか、高血圧と気づいていない人もかなり含まれますので、注意が必要です。
高血圧(その2)へ

糖尿病

糖尿病とは、血糖が上昇し全身の血管が障害される病気です。 糖尿病の合併症は細小血管障害から眼・神経・腎臓に影響を及ぼすものと、大血管障害により心臓、脳などに結果に影響を及ぼすものに分かれます。高血糖状態が続くと、合併症を発症するリスクが高くなるため、早急な対処が必要となります。合併症の症状が進行すると失明、人工透析などの状態となり最終的には生命を脅かすことがあります。現在国民の5人に1人以上が患者か、その予備軍といわれている糖尿病ですが、コントロールが可能な病気です。

脂質異常症

脂質異常症とは、コレステロールや中性脂肪が必要量以上となり、血管の壁にコレステロールがたまり、血管の内腔が狭くなってしまう病気です。 血中コレステロールや中性脂肪を減らすためには、過食や運動不足によって起こる肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足など生活習慣全般を見直すことが大切です。 脂質異常症は自覚症状が無い場合が主で、治療にかからない方が多いですが、進行が進むと動脈硬化や脳、心臓の疾患に繋がります。
 


【地域包括診療加算について】

健康相談及び予防接種に係る相談を実施しています。
介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも対応しております。
また介護保険の相談も承っております
当院では、28日以上の長期の投薬を行うことやリフィル処方箋を交付することが可能です。
※但し病状によりお断りする可能性があります


内分泌疾患

内分泌疾患とは、甲状腺、副腎、下垂体などの臓器の疾患で大きく3つの病態に分類されます。

  • ホルモンの分泌が過剰になる…甲状腺機能亢進症、原発性アルドステロン症など
  • ホルモンの分泌が不足になる…甲状腺機能低下症、アジソン病など
  • 内分泌器に腫瘍がある状態(ホルモンは過剰、低下の両方あり)…脳下垂体、甲状腺、副腎などの良性または悪性の腫瘍

甲状腺機能亢進症・低下症

内分泌疾患の中で甲状腺機能亢進症と低下症は頻度が多い疾患です。甲状腺は、喉仏の下で気管の前にあり、血液中にホルモンを分泌して、代謝を正常に保つ大切な役割を持っています(甲状腺ホルモンは代謝を亢進させます)。

  • 甲状腺機能亢進症では

頻脈、体重減少、手指振戦、発汗増加等の甲状腺中毒症所見.びまん性甲状腺腫大 眼球突出または特有の眼症状

  • 甲状腺機能低下症では

無気力、易疲労感、眼瞼浮腫、寒がり、体重増加、動作緩慢、嗜眠、記憶力低下、便秘、嗄声等
が現れることがあり気になる症状がある場合はホルモン検査で発見出来ます。

膠原病

膠原病は、全身のいろいろな臓器や組織に炎症が起こる病気です。一つの病気の名前ではなく、膠原病という病気のカテゴリーに入るいくつかの病気を総称して「膠原病」と呼ばれます。原因は分かっていませんが、免疫システムにより自分自身の臓器を攻撃してしまう「自己免疫疾患」だと考えられています。 症状としては、発熱、関節炎、皮膚症状眼症状など様々ありますが、全ての膠原病に共通して発症するわけではありません。患者さん一人一人によって異なる症状の中で自身の起こっていることを理解し、早期に手を打つことが非常に大切です。

関節リウマチ

膠原病の中で頻度の多いものです。関節リウマチとは、関節の滑膜を中心とした関節炎が原因の、炎症性関節障害です。原因のはっきりしない関節痛は関節リウマチの可能性があります。 関節リウマチは特に女性に多く、更年期前後に発症することがあり、適切な治療が遅れると関節破壊をもたらし後遺症を残してしまいます。早期に診断することによって関節破壊を予防することが必要になっています。

感染症

感染症とは、細菌やウイルスなどの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や咳、下痢等の症状がでることです。感染症には、人から人にうつる伝染性の感染症や、破傷風などのように人から人にはうつらず、動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症の物があります。

かんぼう(感冒)

感冒とは、ウイルスや細菌が鼻や喉など呼吸器に侵入して感染し、急性の炎症を伴う病気のことをいいます。別名では急性上気道炎、風邪症候群などとも呼ばれます。ウイルスによるものは多くのものが自然軽快しますが、自然軽快しにくい細菌性のもの、マイコプラズマなどの可能性もあり、その鑑別と治療が必要になってきます。

尿路感染症

腎臓から尿道までを表す尿路内に細菌が入り炎症を起こす感染症のことです。排尿痛などがみとめらえる膀胱炎、尿道炎などや、痛みはないが高熱を伴う腎盂腎炎、前立腺炎などがあり抗生剤による治療が必要となります。

胃腸炎

胃腸炎とは、粘膜の炎症により下痢、嘔吐、腹痛などの症状を引き起こす疾患です。主にウイルスや細菌が胃や腸へ感染することから引き起こされますが、それ以外の原因としては、刺激の強い食事や食べ過ぎ飲み過ぎなど、また非ステロイド系消炎鎮痛剤や抗生物質などの薬剤の副作用や、日頃のストレスなども胃腸炎の原因になります。

結核

戦前は死の病と恐れていた結核は、戦後抗生物質の普及とともに一掃され、過去の病気と思われてきました。しかし、また結核感染が若い世代と高齢者を中心に増加、現在日本は先進国の中で結核の多い国となっております。発見が遅れると後遺症(特に小児の場合)を残す場合があり早期発見が必要です。

肝炎

肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が破壊される病気です。 その原因には、ウイルス、アルコール、自己免疫、原因不明等があります。現在予防に対する考えかたの変化と治療の劇的な進歩があり肝機能以上を指摘された方は検査を受けることをお勧めします。

生活習慣

生活習慣病とは、高血圧、糖尿病、脂質異常症、などの生活習慣や体質によって引き起こす慢性疾患のことをいいます。症状が進むと主に動脈硬化により様々な合併症を引き起こし、心臓病、脳卒中、大動脈の病気、腎臓病などのリスクが高まります。 生活習慣病の治療はまずは、生活習慣やライフスタイルを変える事から始めますが、食事内容、運動の種類や量、嗜好品(たばこやお酒)、睡眠時間、ストレス管理等、トータルで考えていく事で効果があります。

高血圧(その1)

アメリカでは、高血圧を「サイレント・キラー(沈黙の殺し屋)」と呼んでいます。静かに忍び寄ってきて、やがては心筋梗塞や狭心症の下地になりかねないことを警告しています。 高血圧とは、血圧の値が収縮期血圧/拡張期血圧のどちらか一方、 あるいは両方が140/90mmHg 以上になる病気で、そのままにしておくと脳卒中や心臓病、腎臓病など重大な病気になることがあります。高血圧は日本人にもっとも多い病気で、国が行った健康調査によると、約4300万人の患者さんがいると推測され、そのうち約900万人の患者さんが診察を受けています。残り3400万人のなかには、高血圧でも放置している人、独自に生活習慣の修正をしている人のほか、高血圧と気づいていない人もかなり含まれますので、注意が必要です。
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糖尿病

糖尿病とは、血糖が上昇し全身の血管が障害される病気です。 糖尿病の合併症は細小血管障害から眼・神経・腎臓に影響を及ぼすものと、大血管障害により心臓、脳などに結果に影響を及ぼすものに分かれます。高血糖状態が続くと、合併症を発症するリスクが高くなるため、早急な対処が必要となります。合併症の症状が進行すると失明、人工透析などの状態となり最終的には生命を脅かすことがあります。現在国民の5人に1人以上が患者か、その予備軍といわれている糖尿病ですが、コントロールが可能な病気です。

脂質異常症

脂質異常症とは、コレステロールや中性脂肪が必要量以上となり、血管の壁にコレステロールがたまり、血管の内腔が狭くなってしまう病気です。 血中コレステロールや中性脂肪を減らすためには、過食や運動不足によって起こる肥満、ストレス、過労、喫煙、睡眠不足など生活習慣全般を見直すことが大切です。 脂質異常症は自覚症状が無い場合が主で、治療にかからない方が多いですが、進行が進むと動脈硬化や脳、心臓の疾患に繋がります。

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