感冒、胃腸炎などの感染症をはじめ、アレルギー疾患(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症など)など小児科の診療を致しております。お子さんに関して心配なことはささいなことでもご相談下さい。
乳幼児期には免疫(病気に対する抵抗力)が未発達なため、さまざまな感染症にかかります。そして感染していくことで免疫をつけながら成長していくのです。でも、子どもがかかりやすい感染症は、かぜのように軽いものだけではありません。確実な治療法がなく、深刻な合併症や後遺症を残すものや、命を落とす危険な感染症もあります。
このような危険な感染症から子供を守る為に安全で確実性の高い方法が、ワクチンの接種です。ワクチンは、病気を防ぐために必要な免疫を安全につける方法です。ワクチンを開発するのはとても難しいことで、困難を乗り越えてまでワクチンが作られたのは、それが重大な病気だからです。ワクチンで予防する疾患はいったん発病すると、現在の医学でも根本的な治療法はないか、治療がとても難しいものです。
せっかくワクチンというすぐれた予防法があるのに、使わないのはとてももったいないことです。大切なわが子を守るためにも、ワクチンのメリットを最大限にいかしましょう。
*予防接種と乳児健診のみ火曜日と金曜日16:30 から 予約での接種も行っております。
乳幼児健診とは赤ちゃんの健康状態を確認することを目的とし、発育や栄養状態の確認、先天的な病気の有無、そして予防接種の時期や種類の確認などの項目を定期的にチェックします。
赤ちゃんの健康状態を確認できるのはもちろんのこと、親が普段気になっている悩みなどを相談できる機会でもあります。