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循環器内科

〒452-0807
愛知県名古屋市西区歌里町261

TEL:052-503-3616

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循環器内科

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循環器疾患

循環器内科とは主に血液の循環に関係する臓器(心臓、血管、腎臓 など)に生じる病気を診断、治療する内科のことをいいます。具体的には、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈といった心臓病、大動脈瘤、大動脈解離といった大血管疾患、さらに末梢動脈の病気、肺塞栓症(エコノミークラス症候群)や深部静脈血栓症、といった静脈系の病気、高血圧による腎障害の診断、治療を行っています。

脳卒中 (脳梗塞 / 脳出血 )

脳卒中とは、脳内の血管が詰まったり(脳梗塞)、破れたりする(脳出血)ことで起こる病気です。脳には多くの血液が流れており、脳のはたらきに必要な酸素や栄養を供給しています。特に生活習慣が大きく影響しており、高血圧や、動脈硬化などを経て発症します。 現在は、がん、心臓病に次ぐ死亡率第3位の病気ですが、命は助かってもこの病気の後遺症として生活に多大な影響を与えることが多い疾患です。

高血圧(その2)

高血圧は、動脈硬化を引き起こす重大な危険因子です。動脈硬化が進みやすい血圧は一般的に収縮期血圧が140mmHg以上、または/かつ 拡張期血圧が90mmHg以上の場合で、血圧が高いほど脳梗塞や心臓病などにかかるリスクは当然高くなります。高血圧(その1)へ

(注意:治療目標血圧は患者様の病態により異なります。140/90 mmHg未満の値は一般的な目標を示しています。)

週刊誌などのマスコミなどでは高血圧治療に関して分かりにくい情報が散乱し混乱されているかもしれません。
日本高血圧学会のホームページなどを参照して正しい知識を得ることが重要です。

不整脈

不整脈とは、脈の打ち方が一定でなく、うまく行かない状態です。突然に動悸がしたり脈が飛んだりすることが症状として現れます。

不整脈の中には、治療をしなくても良いものから、放置してしまうと脳梗塞や心不全、また心停止など命に関わる不整脈まであり正確な診断が重要です。24時間心電図などでの検査が有用です。

狭心症

狭心症とは、心臓の筋肉(心筋)に血液を送る冠動脈とういう血管が細くなる病気です。冠動脈が完全に閉塞する前の状態です。血流が完全に途絶えていないために、心筋の障害は血流が回復すれば元に戻ります。しかし心筋梗塞を起こしやすい不安定狭心症なども可能性もあり早めの診断が必要です。

心筋梗塞

心筋梗塞とは、狭心症と同じく冠動脈の病気です。狭心症は冠動脈が完全にふさがる前の状態であるのに対し、冠動脈が完全にふさがり、心筋に血液が流れなくなった状態です。その為心筋が壊死し、心不全、弁膜症などの後遺症や死に至ることも多い疾患です。強い胸痛で冷や汗、吐気などを伴い5分以上改善が無い場合などは救急受診が必要です。

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